■プログラム
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第199回 情報処理学会 知能システム研究会 (SIG-ICS) 発表会
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開催場所:静岡大学 浜松キャンパス 情報学部2号館 情25教室
→新型コロナウィルス対策のため,現地開催を中止し,オンライン開催に変更します
開催日時: 2020年3月23日(月)〜24日(火)
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オンライン開催は,プログラムの同日同時間帯に実施となります.
参加方法の詳細等は,追ってお知らせいたします.
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テーマ:「創造的協働を実現する知能システム」および一般
機械の知能化技術の大きな進歩により、人間と機械の協働により新たな知を創出し、人・集団の知的活動の質向上の実現に貢献できる知能システムが今まで以上に求められています。
また、新しい知能システムを通じて、人間や機械などが協働することで新たな知識の活用方法や新しい社会システムが誕生し、個人や集団、将来的には社会の知的活動が飛躍的に向上することが期待されています。
このような創造的協働などの実現のために、知能システム研究分野が築き上げてきた基礎原理、要素技術、システムが貢献できると考えられます。
また、現実世界の人間同士の創造的恊働も重要な対象であることから、個々の分野に閉じた研究のみではなく、現実社会での異分野間コミュニケーションを円滑化、合意形成や恊働作業に結び付ける学際的な学術的研究も重要となります。
今回の研究会では、創造的協働を実現する知能システムに関する研究やそれらを実際に行っている社会科学的研究にも焦点を当て、これらに関わる研究者相互の知識・知見の交換や議論を促進する機会にしたいと考えています。
なお、本テーマに関わらず、知能システムにつながる萌芽的な研究も募集いたしますので、広く関連ある研究の発表の場としてご活用ください。
——–スケジュール——–
プログラム(発表20分,質疑応答10分)
2020年3月23日(月)
セッション1:現場知識と対話・議論・ファシリテーション
13:15–13:45
リスク制御のための現場知識 ー工事現場監督の視線と発話解析によるメタ・ドメイン知識の抽出
久代 紀之(九州工業大学),妻鹿 利宏(九州工業大学),西永 航志郎(九州工業大学),青山 裕介(九州工業大学),住吉 恵弥(九州工業大学)
13:45–14:15
オンライン議論における公正性の比較分析: ファシリテーションの違いに注目して
辰巳 智行(静岡大学),中澤 高師(静岡大学),福田 直樹(静岡大学),吉田 寛(静岡大学),青木 美奈(静岡大学),大石 哲也(静岡大学),加藤 史也(静岡大学),中島 大晴(静岡大学),山口 七海(静岡大学)
14:15–14:45
Webや対面の議論ファシリテーション支援機構群の試作と市民共創支援に向けた展望
白松 俊(名古屋工業大学),北川 晃(名古屋工業大学),内藤 勝太(名古屋工業大学),蔡 超(名古屋工業大学),幸浦 弘昂(名古屋工業大学),神谷 晃(名古屋工業大学),長谷川 徳賢(名古屋工業大学)
—休憩(14:45–15:15)—
セッション2:異常検知とマッチング・交渉
15:15–15:45
敵対的生成ネットワークを利用した異常検知の自動化
伊藤 優樹(名古屋工業大学),伊藤 孝行(名古屋工業大学),アーメド ムスタファ(名古屋工業大学)
15:45–16:15
非線形効用関数を持つエージェントの多対多交渉マッチング
喬 森森(名古屋工業大学),伊藤 孝行(名古屋工業大学),アーメド ムスタファ(名古屋工業大学),奥原 俊(藤田医科大学/名古屋工業大学)
16:15–16:45
説明可能な自動交渉のモデルの評価に関する研究
奥原 俊(藤田医科大学//名古屋工業大学),中塚 雄太(藤田医科大学),伊藤 孝行(名古屋工業大学)
2020年3月24日(火)
セッション3:交渉問題と対話・噂の検出技術
9:15–9:45
不完全な効用情報下での交渉問題における受け入れ戦略
谷口 直也(東京農工大学),藤田 桂英(東京農工大学)
9:45–10:15
BERTと文章の意味的特徴量を用いた誤差予測モデルによる対話破綻検出
松本 丈樹(東京農工大学),藤田 桂英(東京農工大学)
10:15–10:45
ユーザの過去ツイートを用いた噂の早期検出
小林 鼓(東京農工大学),藤田 桂英(東京農工大学)
—休憩(10:45–11:00)—
セッション4:予測・ラベル付与と対話支援
11:00–11:30
農業環境データにおけるSVMを用いた危険値予測
岩崎 清斗(静岡県工業技術研究所),伏見 卓恭(東京工科大学),大久保 誠也(静岡県立大学),斉藤 和巳(神奈川大学),古瀬 純大(神奈川大学)
11:30–12:00
k-means法を用いた画像データの自動ラベル付与
岩崎 清斗(静岡県工業技術研究所),伏見 卓恭(東京工科大学),大久保 誠也(静岡県立大学),斉藤 和巳(神奈川大学),棚本 侑宏(神奈川大学)
12:00–12:30
VAKイメージ質問によりモチベーションを向上させるコーチング対話システム
下田 耕太郎(電気通信大学),西野 哲朗(電気通信大学)
■開催案内
開催日程:
2020年3月23日(月)〜24日(火) ※発表申込多数の場合24(火)も開催
開催場所:
静岡大学 浜松キャンパス 情報学部2号館 情25教室
発表申込み締切日:2020年2月14日(金)
テーマ:「創造的協働を実現する知能システム」および一般
機械の知能化技術の大きな進歩により、人間と機械の協働により新たな知を創出し、人・集団の知的活動の質向上の実現に貢献できる知能システムが今まで以上に求められています。
また、新しい知能システムを通じて、人間や機械などが協働することで新たな知識の活用方法や新しい社会システムが誕生し、個人や集団、将来的には社会の知的活動が飛躍的に向上することが期待されています。
このような創造的協働などの実現のために、知能システム研究分野が築き上げてきた基礎原理、要素技術、システムが貢献できると考えられます。
また、現実世界の人間同士の創造的恊働も重要な対象であることから、個々の分野に閉じた研究のみではなく、現実社会での異分野間コミュニケーションを円滑化、合意形成や恊働作業に結び付ける学際的な学術的研究も重要となります。
今回の研究会では、創造的協働を実現する知能システムに関する研究やそれらを実際に行っている社会科学的研究にも焦点を当て、これらに関わる研究者相互の知識・知見の交換や議論を促進する機会にしたいと考えています。
なお、本テーマに関わらず、知能システムにつながる萌芽的な研究も募集いたしますので、広く関連ある研究の発表の場としてご活用ください。
発表申込締め切り:2月14日(金)23:59まで
原稿締め切り:2月28日(金)23:59まで
申込方法:以下の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/ICS/