==========================================================
第 86回 人工知能学会知識ベースシステム研究会(SIG-KBS)
第156回 情報処理学会知能と複雑系研究会(SIG-ICS)
発表募集
==========================================================
○開催日時:2009年8月26日(水)~27日(木)(SIG-KBSとSIG-ICSの連続開催)
○会場:和歌山大学紀南サテライト(和歌山県田辺市)
http://www.wakayama-u.ac.jp/kinan/
http://www.big-u.jp/
○テーマ:特集「学習」および一般
計算機に学習させる研究と一口に言ってもいろいろな種類があります。
まず、一方には人間や生物の学習・発達プロセスのモデル化を目指す方向があり、
他方には人間が処理しきれない莫大なデータの分類や利用などを
目指す方向があると思われます。
これにもう1つの軸として基礎と応用をとると、かなり乱暴ですが、
例えば以下のようになるでしょうか。
基礎/モデル化: 強化学習、進化計算など
基礎/中間: ニューラルネットワークなど
基礎/データ利用: 多くのデータマイニング手法など
中間/中間: 自然言語処理、パターン認識、感性情報処理など
応用/モデル化: ロボット、シミュレーションなど
応用/中間: 交通制御、ネットワーク解析、環境知能など
応用/データ利用: Web解析、化学構造解析、医療データマイニングなど
学習研究の分野はこのようにあまりにも大きく広がっているため、
近年ではそれぞれが分化したテーマで会合を持つことが増えており、
分野間の壁も少なからずあるように思われます。
そこで本研究会は、いろいろな分野の方々の交流を深めるために、
「計算機に学習させる研究」の全てをテーマとして、
情報交換や議論を行いたいと思います。
その他、一般発表も募集致します。
本研究会は共催ではなく、知識ベースシステム研究会(SIG-KBS)と
知能と複雑系研究会(SIG-ICS)の連続開催とさせて頂く予定です。
研究会資料は別々に発行し、優秀賞等の選考は発表した研究会での
基準に従います。
皆様の積極的な御投稿、御参加をお待ちしております。
○発表申込〆切:2009年6月29日(月)
○原稿〆切:2009年7月29日(水)頃を予定
○担当幹事:
森山 甲一(大阪大学) (SIG-KBS)
福田 健介(国立情報学研究所) (SIG-ICS)
○発表申込/照会先:
kbs86-ics156(at)ai.sanken.osaka-u.ac.jp
(担当幹事に転送されます)
以下の内容をE-mailで上記発表申込先までお送りください。
————————————————————
・発表題目:
・著者(発表者に○):
・所属:
・著者連絡先
住所:〒
氏名:
電話番号:
FAX番号:
電子メールアドレス:
・アブストラクト(50字程度):
・発表希望研究会(いずれかを選択):
・知識ベースシステム研究会 (SIG-KBS)
・知能と複雑系研究会 (SIG-ICS)
・どちらでも良い
・発表希望セッション:「学習」or 一般発表
————————————————————
SIG-KBSホームページ
http://www.ai.sanken.osaka-u.ac.jp/sig-kbs/
SIG-ICSホームページ
http://www.nagao.nuie.nagoya-u.ac.jp/sig-ics/main.htm